実用的な英語科学論文の作成法電子ブックのダウンロード
実用的な英語科学論文の作成法
によって 河本 修
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 河本/修 1973年東北大学大学院工学研究科修士課程修了。TDK開発研究所、米国アラバマ大学MINT研究所、岡山大学教養部を経て、現在、岡山大学理学部物理学科助教授・工学博士。専攻は電子物性物理学、磁性物理学 アレクサンダー,Jr.,チェスター 1968年米国デューク大学大学院博士課程修了。現在、米国アラバマ大学理学部物理学科教授・Ph.D.。この間、1984年米国物理学会フェロー推挙、1990~1995年副学長。専攻は磁性物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とても実用的で役に立ちます。物理＆応物系論文を書く際に、各セクション（Introduction〜Conclusion）で使えそうな文章を英語論文からピックアップして例文として並べたものです。2,3行程度の短い例文が沢山（約1500文）詰まっています。本の構成がよくできていて、目次をしばらく眺めたら、必要な例文にすぐ行きつくことができます。論文の各セクションはどう書くべきだといった余計な話（すみません）は5ページ程度で手短に書かれているだけで、あとの250ページ以上はひたすら実用的な例文の山になっています。著者は物理＆応用物理系の人をターゲットにしているとのことですが、例文に書かれた話の中身はともかくとして英語表現方法においては多くの分野で共通の話でして、私は原子力工学の人間ですが効率的に論文を書く上で非常に重宝しています。実際、この本を購入してから、英語表現に頭を悩ませる時間が減りました。
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